CSR・SDGs
CSR(コーポレートソーシャルレスポンシビリティ)活動
地域における会社としての役割を考慮し、小さなことからではありますが、さまざまな活動に取り組んでおります。町会自治会の役員をはじめ、小学校のPTA活動、高校生の社会体験実習受け入れ(インターンシップ)、区内においては商工会議所の活動やJCIシニアクラブ、災害対策ボランティア、法人会活動、ロータリークラブでの社会貢献活動など。
こうした活動を通して多くの方々と連携しながら、社会のニーズを価値創造、市場創造に結び付け、企業と市場の相乗効果を図っていきたい所存です。
子ども工務店
中央本町地域学習センターにて、小学生向けの体験イベント「こども工務店でお家を建てよう」を開催。工具の扱い方を学ぶ・家を組み立てる・庭を作るという3つの課題を設け、実際の仕事を体験していただきました。当日は参加者一人ひとりが真剣に制作に臨んでくださり、仕事の大変さだけでなく、ものづくりの楽しさにも触れてもらうことができたと感じています。
災害復興支援イベント
2011年の東日本大震災で被害に遭われた方々を支援する「豊島区東日本大震災支援活動 復興祈念写真展&コンサート」に協力しました。在日米陸軍軍楽隊や陸上自衛隊第1音楽隊のコンサート、防災に関わる各種ブースが出展されるとともに、東京消防庁や国土交通省、防衛省自衛隊、海上保安庁、警視庁、在日米軍などによる支援の記録写真が見られる写真展もあり、多くの人で賑わいました。
読み聞かせイベント
「大人と子供のための読みきかせの会」というグループが開催している読み聞かせイベントに、協力しました。当社も参加しているロータリークラブが共催しており、ピアノ、尺八、琴といった楽器と共に、大型絵本を用いて臨場感たっぷりに物語を読み上げるというイベントです。子供だけでなく、大人まで奥深い物語の世界を堪能できたと好評を博しています。
SDGs(持続可能な開発目標)
- 将来のビジネスチャンス(事業の種)
- 企業価値の向上
- ステークホルダーとの関係強化による信頼向上
- 品質向上と新技術への取り組み
建築産業におけるSDGs導入は経済・社会・環境の諸問題の解決に貢献するとともに、新たなビジネスチャンスの創出やリスク削減につながると考えます。
長時間労働、建設技能者の低い処遇、建設廃棄物の不法投棄、違法伐採木材の使用などが企業に与える影響を鑑みて、企業のビジョンや経営計画にSDGsを導入する際の基本的な考え方や目標設定、進捗管理を検討し取り組んでいきたいと考えます。
影山工務店の取り組み
4.質の高い教育をみんなに
影山工務店は地域の方々に向けて、建築業について学べるイベントを開催しています。 2022年8月6日には中央本町地域学習センターで「こども工務店」を開催。小学生を対象に、建築業はどんなことをしているのかを安全に楽しく、しっかりと体験し、学んでいただきました。
8.働きがいも経済成長も
現場仕事には危険もありますが、国籍も性別も関係なくすべての方が安心して働けるように、当社では労働者の権利を守ること、心身共に安全な労働環境を作ることに取り組んでいます。また、事務所スタッフが働きやすくなるよう、社内にカフェラウンジスペースも用意しています。
11.住み続けられる街づくりを
影山工務店では、地域のすべての方が、安全な家に、安心して住むことができるような街づくりを目指しています。女性や障害のある方・お年寄りなど、弱い立場にある方々が必要としている工事をできるだけ安い値段で行ない、誰もが安全に住めるようにしています。
12.つくる責任・つかう責任
影山工務店は、地球環境の悪化を防ぐべく、様々な工事現場で十分な計画を立てて業務に臨んでいます。効率よく材料・資源を使い、産業廃棄物を極力抑えるように尽力しているのです。また、捨てられる・余った材料が出た場合も、できる限り多くの材料を再利用することで、産業廃棄物の削減に努めています。